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炭焼き達人が行く!〜奈良国立博物館の木と水を元気にする活動!〜
ロダンクラスターメンバーの(株)テサキ製作所様のオリジナル商品「炭焼き達人」は、手軽に炭を焼ける炭焼き釜です。
その炭焼き釜で焼いた炭で、お堀の水を浄化しようというプロジェクトが進行しているそうです。
ここではシリーズ「炭焼き達人が行く!」で、炭焼窯と環境問題に情熱を傾ける手崎社長の活動を紹介したいと思います。

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炭焼き作業070220生徒総勢25名が集まり、まっ黒になって炭を砕く


奈良国立博物館の新館の中庭に一般にはあまり知られていない利休の後継者といわれた古田織部の作と言われる名茶室「八窓庵」があります。
NPO法人奈良日本語センターでは、日本に住む事になった外国の人にボランティアで日本語を教えています。その中で日本の文化にも触れて少しでも理解が進むようにと、毎年秋にその名茶室「八窓庵」で先生、生徒は勿論お客様も招待して茶会を催しています。昨秋の茶会の際中庭の木々が元気がなく、また博物館周辺の松ノ木の梢も色あせ気味でなんとなく元気がありません。

 NPO法人奈良日本語センターの取り組みとして「炭を使って木々を甦らせてあげたい!」と、博物館に提案した所是非お願いしたいとの事でこの活動がスタートしたのです。 また、博物館周辺の水辺も炭で浄化して『蛍』の棲む水辺にするのを目標としました。株式会社テサキ製作所は炭とそのノウハウで協力することになりました。

 2007年1月26日に行動開始です。
先生、生徒総勢25名が集まりまっ黒になって炭を砕くことから始めました。(写真)砕いた炭の粉はバケツに入れておいて木の周りに埋めるに使います。荒い粒の炭は網袋に入れて水質浄化に使います。

 元気のない松ノ木の梢の真下ぐらいを目安に半径4−5mの円を描き幅30cm深さ30cmの溝を掘っていきます。(写真)しかし、なかなかの難工事です。土が固くなっているのと木の根が多いのとで、みんな悪戦苦闘しています。それでも何とか掘り進めて、溝の中に炭の粉を20kgほど入れその上から300倍にうすめた木酢液をたっぷりとかけてあげ、埋め戻して仕上がりです。

 博物館の新館の北東角付近に「欧外の門」と言うのがあり、また、その直ぐ傍にあの森欧外が使ったと言われる「欧外の井戸」と言うのがあります。奈良国立博物館の前身の帝国奈良博物館の初代館長が森欧外だと教えて貰いました。その「鴎外の井戸」が博物館周辺の水辺の水源になっています。明治から今日まで春日の奥山の水が脈々と続いています。現在はポンプでくみ上げて水路からすぐしたの池へと流しています。

 その池に先ほど網袋に詰めた炭を紐でくくって沈めました。が、浮いています。(写真)
いずれすこしづつ沈むものと思われます。今日の作業はこれでおしまいです。
 荷物をかたづけて、公園内の茶店でみんなで休憩です。「国立博物館の木と水を元気にする活動」をしていて今終わって休憩のひと時ですと、茶店の女将にお話をしていたら、コーヒーや甘酒代を半額サービスにしてくれました。みんな奈良公園を愛してるんですね!

 皆さんも奈良公園へ行く機会をつくって、是非、鴎外の門と鴎外の井戸、そして、その下にある池を覗いて
みてださい。意外なことが発見できるかも知れませんよ。

株式会社テサキ製作所 手崎 貴之
author:ロダン事務局「女将」, category:炭焼き達人が行く!, 16:10
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