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田川嘉隆氏講演ご報告〜他では聞けない!地球温暖化の実情と目指すべく循環型社会の姿〜 
 JUGEMテーマ:ビジネス


6/10(金)18時半から、田川嘉隆氏による地球温暖化の実情についての講演会が行われました。

今回の講演では、地球温暖化によって海の水温が上昇した際に起こる円石藻の大発生と、そこからさらに起こるメタンハイドレードの崩壊についてお話していただきました。

円石藻とは、世界中の海に広く分布するプランクトンです。
このプランクトンは、通常の植物と違って酸素を排出せず、二酸化炭素を排出します。よって円石藻が大量に発生すると、大気中に大量の二酸化炭素が排出されてしまいます。またこれにより、海底に大量に含まれているメタンガス(メタンハイドレード)が、大気中に放出されます。


近年このメタンハイドレードに堆積しているメタンガスは、二酸化炭素を排出する量が少ない新しいエネルギー源として注目されてもいるのです。しかし、この大量にメタンガスが体積したメタンハイドレードが崩壊することによる海水温上昇と気温上昇は、さらなる地球温暖化を促進させ、その影響により毎年起こる台風やハリケーンの規模は巨大化してしまいます。すでに、今もその規模は拡大の兆しを見せており、このまま進むと地球規模でおこる農作物や社会への被害は甚大であると予想されています。

講演の後半では、原子力発電等中央集中型のエネルギーではなく、各地域毎に分散された完全完結型のエネルギーとして、「バイオ資源」を活用したエネルギーのモデルケースを、国内外の事例を紹介しながらお話していただきました。

ここでいう「バイオ資源」とは、家庭ゴミから出る生ゴミや、下水処理で出る汚泥等を原料としたメタン発酵発電です。エネルギー・環境政策の先進国として知られているデンマークでは、こういったエネルギーを公共交通機関に利用するなど、すでに実用レベルで利用されています。

田川氏は、「これからの時代はエネルギーも食料も地産地消の時代。そしてエネルギーもその地域の特性に会った方法で、複数の手段で作られていくことが望ましい。」と話していました。各市町村単位でエネルギーも食料も賄える、そんな小さい単位の社会作りがこれからの循環型社会の一つのあり方ではないかと思いました。

今回の田川氏の講演をバックアップしている「NEJ環境社会新聞」では、こういった環境をテーマにした最新情報を発信しています。こちらでは、電子版(PDF)「NEJ環境社会新聞」の購読者を募集しているそうです。是非定期購読していただき、環境に関する最新情報収集にお役立ていただけたらと思います。

▼電子版「環境社会新聞」は、こちらまでお申し込み下さい。
 NEJ環境社会新聞社 年間定期購読:3,150円(税込)
 http://www.kankyousyakai.com/ 
author:ロダン事務局「女将」, category:イベント報告, 16:18
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