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産經新聞掲載記事〜府立施設“自立支援の鐘”20年ぶり復活〜ものづくり東大阪の企業一役 〜
JUGEMテーマ:ビジネス 

2011.6.18の産經新聞に、ロダン21がお手伝いさせていただいた「府立修徳学院」のみかえりの塔の修復の顛末をご紹介していただきました。

------------------記事抜粋 ここから-----------------------

大阪府柏原市の児童自立支援施設「府立修徳学院」で、「みかえりの塔」の機械式の鐘が修復され、20年ぶりにメロディーを取り戻した。塔は、同学院をモデルにした映画のタイトルになるなど施設の象徴。大手メーカーから「直らない」と言われ一度はあきらめかけたが、ものづくりの町・東大阪市の中小企業が協力に名乗りを上げ、復活を遂げた。

 みかえりの塔は昭和12年に篤志家の寄付で建設。生徒が学院の鐘の音を聞き、逃げ出すのを思いとどまったというエピソードに心を打たれた当時の院長が思い立った。故笠智衆氏主演で学院を描いた戦前公開の映画のタイトルにもなった。

 現在の塔は43年に作られた2代目。高さ約19メートルの頭頂部に設置された大小4つの鐘は初代の塔にあったものを引き継いだ。鐘は自動で朝、昼、夕の定時に3回メロディーを奏でる構造だったが、20年ほど前から鳴らなくなった。

 「生の音色を取り戻したい」と、同学院では、平成21年に行われた塔の改修工事を機に修復を模索。塔壁面の時計と連動していることから大手時計メーカーにみてもらったところ、構造が古く「直らない」と判定された。

 いったんは、修復をあきらめたものの、話を聞きつけた東大阪市の異業種交流支援企業「ロダン21」が協力に手を挙げた。


 同社は、昨秋から市内の協力企業とともに故障原因を調査。鐘が鳴る仕組みを示す資料が残っていなかったため、装置を分解して詳細な構造を図面に描き直した。その結果、歯車の多くに異常がなく、歯車を回すモーターが長年風雨にさらされて配線がショートしたことで動かなくなったことが原因と分かった。

 電圧の合うモーターを探し回り、交換が必要な歯車を町工場で新調してもらった。毎年5月の母の日に開かれ、鐘を鳴らす伝統があった学院最大の行事「讃母の式典」に間に合うよう今年4月中旬から休日返上で作業にあたり、2週間で工事を終えた。

 故障前の音色を知っている同学院企画調査課の吉川正基課長は「やはり、生の鐘の音色は心に響く。退院した生徒たちも、どこかで聞いてくれたら」と感慨深げ。ロダン21の品川隆幸社長は「大手メーカーが直らないと言っても、何とかするのがものづくりの技術。お役に立てただけで満足です」と話している。

出典:サンケイニュース

------------------記事抜粋 ここまで-----------------------
author:ロダン事務局「女将」, category:掲載記事, 14:41
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